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トノサマガエル(アカガエル科)
長野県では、県の中南部に多く生息し、4〜6月の繁殖期になると、水田などで雄はなわばり内で盛んに鳴いて雌を呼ぶ。産卵数はおよそ2000個ほどであるが、水田の中干し(土用干し)頃までに変態ができなかったオタマジャクシの犠牲数は大きい。また、コンクリートで田んぼを整備すると、吸盤のないこのカエルは減少していく。
水色のトノサマガエル(撮影 大内秀之さん)
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「ピリピリ」と実感できる茶臼山登山道のパワースポット
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